車関係・SUBARU Vivio M300・メンテナンス記録・点火プラグを交換する

 EN07Eの場合車の前がわに点火プラグが斜めに刺さっています。プラグレンチ(680円)では力が入らなくてはずせませんでした。ラッチェトレンチにさせるプラグレンチ(1,480円)にエクステンションバーとユニバーサルジョイントを足してはずしました。プラグの状態は電極自体はほとんど減っていませんでした。4番が碍子部分が少し解けたような状態になっていました。3番は碍子の部分が他のよりも黒くしみが入ったような状態になっていました。カーボンは紙一枚分ぐらいねじ部分に付着していました。走行距離は60000km程度の状態です。エンジン内にカーボンが付着しているのは間違いないようです。とりあえず金属ブラシで掃除して取り付けました。前よりアイドリングが安定しているようです。その足でガイアックスを入れにいきました。入れた直後は、何かエンジン音が大きくなったような状態です。アイドリングは高くなったような気がします。ガイアックスの洗浄力でエンジン内のカーボンが取れてからプラグを交換してみます。プラグはDENSOのIRIDUM POWER(IK20)です。本当はVK20がほしかったのですが在庫がありませんでした。ディーラで買うべきだったかな。ちなみにこの車の場合エキゾーストマニホールドの上に点火プラグがあり場所が狭いのでやけどには十分注意してください。下の写真が交換前のプラグの状態です。左から1-2-3-4の順です。

 

交換後は前よりも加速がよくなったような気がします。でもはっきりわかるような差でもないような気がします。

それよりもガイアックスのせいか最近寒いせいかその日の最初の起動してから3秒ほど異常に低い回転数です。その後はアイドリングがあがります。ガイアックスは2週間分ぐらいもってしまうので結論はつきません。

その後、普通のガソリンを入れたら起動時の問題は解決されました。わたしのVivioとガイアックスは愛称がよくないようです。(H13.12.9)