Windows・ヘルプファイルを作成してExcelのフォームから呼び出すプログラミング

#1ページ目です。
ヘルプのヘルプ
 まず、RTFファイルを作ってください。Word 95が必要なのですが、Word97/2000でもRTFファイル作成後、Vectorで見つけたRTF Converterを使用すればHCW.exeでコンパイルできます。

 詳細は2ページ目です。

上の2ページの文字をクリックすると2ページ目にジャンプします。
 ジャンプもとはワードで二重下線を引いてください。
 ジャンプ先は隠し文字でジャンプ先のトピックスIDの文字を入力してください。
 トピックスIDは、ヘルプでページごとにつける名前です。ここではジャンプ先をsecondにしています。各ページの先頭に脚注で任意の制御文字で#を入力し、ダイアログを閉じてページの最後に表示されるところにIDを入力します。
RTFファイルができたら、保存してHCW.EXEを実行してください。プロジェクトを新規に作成してfilesボタンでrtfファイルを設定します。
 ちなみにExcelで作成したユーザーフォームから呼び出す場合は、フォームのオブジェクトのHelpContextIDプロパティに数字を入力し、その数字をHCW.exeのmapボタンでトピックスIDと数字を関連づければ呼び出すことができます。ヘルプファイルの名前はVBAProjectのプロパティ(Visual Basicのプロジェクトの画面で右ボタンを押す)でヘルプファイル名を指定します。

#$2ページ目です。
http://download.microsoft.com/download/win95/MSPRESS/1.0/W9X/EN-US/hcwsetup.EXE ヘルプワークショップのありか Version 4.03
ヘルプワークショップ(HCW.exe)の画面です。下記の{}が画像を取り込む方法です。
{bmc hcw.bmp}

サンプルファイル、gifファイルはbmpファイルに変換してください。

help.rtf hcw.gif