連結器の種類

icon 項目のみ表示/展開表示の切り替え

自動連結器

JRでは主に気動車に使われている連結器です。
密着できる形状以外は、基本的に柴田式自動連結器(柴田 兵衛 (兄))と大差ない。 JR東海のキハ85に使われていました。(キハ75は密着連結器) 連結時は、片側のナックルを開状態にしないと、連結器に跳ね返されてしまい連結できない。 開放は、解放テコで錠を外す必要がある。
名鉄や
JR東海 キハ85-11 キハ85-1119 キハ84-301 キハ85-1117 電車では、密着式自動連結器(密着自動連結器)を、貨車などでは自動連結器を使用している。

以下のページに動作の詳細を示す。
自動連結器
JR東海 キハ85名鉄 2200



密着連結器

JR東海のキハ85の後継のHC85は電車と同じ、廻り子式連結器で単に密着連結器と呼ばれる。
柴田式密着連結器(柴田衛 (弟))として1934年(昭和9年)以降の国鉄電車の標準となった。
近鉄などでも見かける。
連結は、車両を連結される側の車両に進行させるだけでよい。
開放は、解放レーバの操作でロックが外れる。
JR東海 キハ75
キハ75211313HC85
気動車抵抗制御・界磁添加励磁制御VVVFHC85
以下のページに動作の詳細を示す。
密着連結器

永久連結器(棒連結器)

なお、編成間の接続は、棒連結器を使用している。
名鉄1200系

313系

半永久連結器

HC85 モハ84-109vsクモハ85-301