第三種電気主任技術者 電力

icon 項目のみ表示/展開表示の切り替え

キャビテーション

反動水車のみ

発電端熱効率

\displaystyle np=\frac{3600Pg}{H \times B}
nP:発電端熱効率,Pg:発電機出力(kwh),H:燃料の発熱量(kJ/kg),B:燃料使用量(kg/h)

設備利用率

フルパワー時の発生電力に対する実際の発電出力

コンバインドサイクル

熱効率が高い
最大出力が外気温により影響されやすい
使用燃料はLNG,LPG,灯油に限られる

単相3線式

         ----------
-----   (    負  |          バランサは中性点電流を0にする。負荷側に接続
     )  (    荷  |          2VI cos θ
     )   ----------
     )  (    負  |
-----   (    荷  |
         ----------
バランサは中性点電流を0にする。負荷側に接続2VI cos θ

CVケーブル

denryoku.files/image002.svg

環状方式

切り替え条件

位相の差
電圧の大きさの差
併用時の電流の大きさ
両配電系統の短絡容量

ベルヌーイの定理

\displaystyle h+\frac{v^2}{2g}+\frac{P}{w}=H

電線のたるみ

denryoku.files/image003.svg
たるみ
\displaystyle D=\frac{WS^2}{8T}
電線の長さ
\displaystyle L=S+\frac{8D^2}{3S}
温度上昇による電線の長さ
L2=L1(1+\alpha t)

三相3線式


ES-ER=\sqrt{3}(ES-ER) \sqrt{3} I (R \cos \theta+X \sin \theta)(V)

電力損失の種類

抵抗損
コロナ損  電線が太いほど発生しにくい
シース損  地中電線路
線路の長手方向に流れるシース回路損と金属シース内に発生する渦電流損
誘電体損    〃

変圧器の絶縁油

粘度は低くないと循環しない

過電流継電器

denryoku.files/image007.svg

誘導発電機

励磁装置が不要
始動、系統への並列などの運転操作が簡単
容量が増大するほど無効電力の消費が増大する
単独で発電できない
系統への並列時に大きな突入電流が流れる

比率差動継電器

外部事故の場合、一次側・二次側の故障電流の方向と大きさは等しくなるので動作しない
内部事故の場合、逆方向となり一次・二次を遮断する。

ブッフホルツ継電器(変圧器)

油流の急変や分解ガス量を検出する

圧力上昇を緩和するために減圧装置を設ける(変圧器)

柱上変圧器

denryoku.files/image011.svg

低圧引込線

引込線分岐点にヒューズやヒューズ電線を設ける

低圧屋内用配線

配線用遮断器

ガス絶縁開閉装置(GIS)

機器が密閉、複合一体化しているため内部事故時の復旧時間は長くなる

ケーブルの充電容量

非接地三相3線式の高圧配電方式

線地絡故障中の健全相は√3倍の電圧になる。